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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-11 第203回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

それから、先ほどの中で、何か任命権者側が、もっと推薦しろとか、求められるといったようなニュアンスの御質問がございましたが、あくまでも推薦は、日本学術会議側判断推薦されるものでございまして、何か任命権者側が求める、そういったようなことはございません。あくまでも推薦に基づいて任命をするというのが法律上のたてつけでございます。

大塚幸寛

2020-11-06 第203回国会 参議院 予算委員会 第2号

それを学術会議側が協議に応じなかった、あるいは合意しなかった。で、一定の調整ができなかった。そうすると、今回のように任命を拒否することがあり得るんだと。  これ、露骨な政治介入じゃないですか。あなた方がやったこと、そういうことなんですよ。そのことを認めますか。

小池晃

2020-10-07 第202回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

二〇一六年、二〇一七年、それぞれやって、そして今回は、学術会議側が、定員よりも多目の人を出してくれ、それはつまり、任命拒否することを前提官邸政府から要望があった、拒否したわけですよ。だから、ばれて明るみに出ているんじゃないですか。そのことを検察庁法の脱法的な改正をやろうとしたより前からやっていた。最高裁の判事もそうだ、NHK会長人事もそうじゃないか。

柚木道義

2004-03-23 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

やっと三十年たった一九九五年になって、議員立法科学技術基本法、そういったもので結実していくことになったんですけれども、学術会議側で出した答申が三十年間無視された、そういう事実があるのです。そのときは、人文科学分野がそれ以後取り除かれて、今度新しくまた加えていこう、そういう流れになっているのです。  

牧野聖修

2004-03-23 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

それは、逆に、今度は行政の側からすると、いい提言についてはもらって、それを幾つかやってきましたよ、しかし個別陳情的な提言についてはなかなか取り入れられなかったということだったら、行政の側ももっと学術会議に対して、今政府として欲しい科学アカデミーからの提言というのはこういう種類のものなんだ、こういうことを率直に学術会議側に対して話をする、そういうことがあってしかるべきだったのではないかなと考えております

茂木敏充

1998-04-30 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第19号

私も出席いたしましたが、学術会議側冒頭あいさつで、動燃は何が起こったかということよりもなぜあんな事故が起こったかという部分を詳しく説明してほしいと注文をつけたことが今でも印象に残っております。私も全く同感でした。  「もんじゅ」の場合には、初歩の技術者でも気がつく温度計の欠陥を、なぜ、発注仕様を書き、承認図面に印を押し、納品検査をやった動燃が、だれ一人としてチェックできなかったのかということ。

角田道生

1983-11-24 第100回国会 参議院 文教委員会 第2号

吉川春子君 この点についてもう少し突っ込みたいとは思うんですけれども、一言だけ申し上げておきますと、やはり一部、二部の問題だというふうにおっしゃられましたけれども、非常に問題点が多くて学術会議側の協力も得にくいかもしれないし、一年半という中で実際にやっていくということはいろいろ検討しても本当に至難のわざというような印象がするわけですね。

吉川春子

1983-11-24 第100回国会 参議院 文教委員会 第2号

なお、内閣総理大臣会員任命をする際には、日本学術会議側推薦に基づくという法の趣旨を踏まえて行うこと。  二、日本学術会議は、科学者の総意を反映するため、幅広い分野から適切な会員が確保されるよう努めること。  三、日本学術会議が、その目的職務を十分果たせるよう、必要な経費その他諸条件の整備を図ること。  

田沢智治

1983-11-02 第100回国会 衆議院 文教委員会 第3号

ですから、政府側においてもあるいは学術会議側においても、学術会議というもの、その目的職務機能というものは絶対に必要だ、こういう点では一致していると思います。  ただ、一方において、政府においては、科学技術会議、それから学術審議会、要するに学術会議と非常に似たような職務を持ったいろいろな機関というものが今日までできている。

船田元

1983-11-02 第100回国会 衆議院 文教委員会 第3号

そこで、まず学術会議側にお聞きしたいのですが、学術会議自主改革要綱では、三分の一を推薦、それから三分の二を公選、要するに公選の足らざる部分を補完する形で推薦という形が入っている、しかもそれが単なる推薦ではなくて、コオプションというのでしょうか、そういう特殊な方法で行われている、こういうことが要綱の中には書いてあるわけでございます。

船田元

1983-11-02 第100回国会 衆議院 文教委員会 第3号

船田委員 確かにそういうお話もあると思いますが、一方、学術会議自主改革要綱、そのほか学術会議側のいろいろな御意見というものが出てきたわけです。その中で、会員公選制というのが会議独立性あるいは自主性制度的保障である、こういうことをおっしゃっているわけですが、それとは全く逆に、今回の改正法案が全面的な推薦制というものを取り入れたわけでございます。

船田元

1983-05-12 第98回国会 参議院 文教委員会 第8号

政府委員藤江弘一君) その点につきましては実は学術会議側でもいろいろ検討されたわけでございますけれども、学術会議側責任のあるお立場の方の御意見としても、たとえば個人の研究集会への出席旅費といったものについては、これは文部省の方の関係の予算で措置されるべきものであろうということがございますわけでございます。

藤江弘一

1983-05-10 第98回国会 参議院 文教委員会 第7号

これは読み上げても結構でございますが、ただその実際の中身になりますと、やはり学術会議側意見も聞いていかなければいけないと私ども考えておりますので、そうなりますと、この法案が幸いにして成立したら学術会議側になるべく早急にそういった点も検討していただくということで、一年余の準備期間も設けておりますので、その間に規則と並んで整備できるものというふうに考えているわけでございます。

手塚康夫

1983-05-10 第98回国会 参議院 文教委員会 第7号

政府委員手塚康夫君) 今後この改正案がもし通りますれば、運用に当たって学術会議側もいろいろ考えられるでしょうが、先ほど先生おっしゃったように、二十三万人の有権者が権利を奪われるとおっしゃるんですが、私ども考えますと、実は学会構成員の数の方がはるかに多いわけなんです。それで、むしろ今後その学会を通じてそういった意見を吸い上げていくといったことが学術会議側としても必要ではないか。

手塚康夫

1983-04-28 第98回国会 参議院 文教委員会 第6号

それからD案の、現状維持で時間をかけるというのは一つの考え方ではございますが、こういう改革というものにはやはりムードと申しますか、機運のようなものがありまして、政府側にも学術会議側にも、改革機運がせっかく盛り上がっている時期に精力的に詰める方がよろしいんだということで批判されたのだと思います。  こういうわけで、一致した結論を得るには至らなかったのがこの懇談会でございます。  

向坊隆

1983-04-28 第98回国会 参議院 文教委員会 第6号

しかし、これにつきましては、もちろん将来その政令の制定に当たって総理府が責任を持たれるわけでございますが、十分学術会議側意見によってそういう政令を定めるということにしていただけるものと信じております。ただ、はっきり申し上げておきますけれども、この点につきましては、この政令のことにつきましては特に専門の法学の関係の方々からかなり強い御指摘がございました。  

久保亮五

1981-11-20 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会、文教委員会、社会労働委員会連合審査会 第1号

佐藤昭夫君 総務長官並びに総理の御答弁があったわけでありますけれども、私はあくまで学術会議側の、せっかく先ほども話が出ておりましたように来年の二月の臨時総会、四月の定例総会、ここへ向けて改革案をまとめ上げようということで努力がやられておるそのさなか、これに対して干渉にわたるような、こういうことにはならないようによくよく慎重に対処をしていただきたい。

佐藤昭夫

1981-11-20 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会、文教委員会、社会労働委員会連合審査会 第1号

それと、いわゆる改革の問題について、先ほど来の質疑で長官の方も、決して政府といえどもこれに干渉をする権利はございません、学問の自由を尊重する立場学術会議側の活発な議論また提言、こういったようなものを期待しておるんですというふうにおっしゃっておりますから、このことで本当に政府が貫いていただくならば結構であるし、またそのことがどうしても大切な問題だというふうに私は思います。  

佐藤昭夫

1981-10-23 第95回国会 衆議院 文教委員会 第2号

したがいまして、ここで、たとえばスウェーデンの科学アカデミー、ロンドン、どこかでは西ドイツもお挙げになっているように報道では伝えられておりますが、学術会議側資料やいままでの月報を読んでみますと、かなり密接な交流がありますだけに、長官のその判断にはそういう材料も踏まえて今後慎重な御発言を願いたいというのが私の希望でございます。

嶋崎譲